英語を「好き」にさせるだけでいい!幼児〜小学低学年向け英語YouTubeチャンネル5選


英語教室に通わせているのに、なかなか上達しない…うちの子、英語を嫌がるようになってきた…
そのお悩み、原因は「英語に触れる時間が少なすぎること」にあるかもしれません。
英語教室に週1〜2回通っても、英語に触れる時間は週に数時間程度。言語習得に必要とされるインプット量には、とても届きません。しかも、「勉強」として英語に向き合わせると、子どもはあっという間に英語嫌いになってしまいます。
解決策はシンプルです。毎日の生活に「楽しい英語のインプット」を加えること。その最強ツールが、英語YouTubeです。
- 子どもの英語が伸びない本当の原因
- 幼児〜小学低学年が夢中になれる英語YouTubeチャンネル5選
- 今日から始められる具体的な活用ステップ
- 英語教室だけでは物足りないと感じている方
- 自宅でも英語に触れさせたいが何から始めればいいか迷っている方
- 子どもが英語を嫌がるようになってきて困っている方
「勉強させよう」が英語嫌いを生む
ドリルを解かせる、単語を暗記させる、発音を直す……。こうした「勉強」のアプローチは、子どもに「英語=つらいもの」というイメージを植えつけてしまうリスクがあります。
英語力は、楽しみながら積み重ねた時間の量に比例します。一方、義務感を伴う英語は記憶に定着しにくく、長続きしません。
英語が得意な人たちに共通するのは、「英語で楽しんだ時間が長い」ということ。まずは「英語を好きなまま」でいさせることが、すべての土台になります。

言語習得の仕組みや「かけ流しだけでは足りない理由」については赤ちゃんが言葉を覚える仕組みから学ぶ「英語の伸ばし方」ガイドで詳しく解説しています。

英語YouTubeが効果的な理由
英語YouTubeには、子どもの言語習得を促す要素が詰まっています。
- 映像と音声がセットで意味がわかる:知らない単語でも、映像から文脈をつかめる
- 繰り返し見ることで表現が自然に定着する:「また見たい!」が最大の学習機会になる
- 楽しいから長続きする:これは、勉強では絶対に得られない強みです
「また同じの!」が実は最高の英語学習
子どもが同じ動画を何度も見たがるのは、英語習得の観点からとても理にかなっています。
言語学習の研究では、さまざまなコンテンツを幅広く見せるより、同じコンテンツを繰り返し見る方が語彙の定着率が高いことが示されています。
背景にあるのが「統計的学習(Statistical Learning)」という脳のしくみで、子どもの脳は繰り返し聞いた音声から単語のパターンを自動的に抽出します。この能力は新生児にも備わっていることが研究で確認されています。
「また同じの見てる…」と感じたとき、それはむしろ子どもの脳がしっかり英語を定着させているサインです。

「また同じ動画!」と感じたら、ぜひ一緒に歌ったり声に出したりしてみてください。繰り返しに親子のやりとりが加わることで、定着率がさらに高まります。
幼児〜小学低学年におすすめ英語YouTubeチャンネル5選
1. Cocomelon(ココメロン)
登録者数1.7億人超、世界最大の幼児向け英語チャンネルです。家族の日常を描いたカラフルなアニメと、誰でも口ずさめるシンプルなメロディが特徴。”Bath Song”や”Yes Yes Vegetables”など生活場面がそのまま英語になっており、日常の英語が自然に身につきます。
おすすめ年齢:
1〜4歳ごろ 活用のコツ:一緒に手拍子しながら歌うと、英語のリズムが体に染み込みます。
2. Super Simple Songs
カナダ発の幼児英語教育チャンネル。”Head, Shoulders, Knees and Toes”や”One Little Finger”など、体を動かしながら楽しめる曲が豊富です。映像がシンプルで刺激が少なく、小さなお子さんにも安心して見せられます。英語を学ぶ子ども向けに作られているため、フレーズがゆっくりはっきりしており聞き取りやすいのも特長です。
おすすめ年齢:
2〜5歳ごろ 活用のコツ:歌に合わせて体の部位を触りながら動くと、単語が体感として記憶されます。
3. Ms. Rachel(Songs for Littles)
元教師のレイチェル先生が、子どもの発語を促すことを意識してゆっくりはっきり話しかけてくれるアメリカの人気チャンネル。日常の英会話表現を親身に語りかける形式で、「英語で話しかけられる感覚」が自然に育ちます。
おすすめ年齢:
1〜4歳ごろ 活用のコツ:先生が質問する場面でお子さんに「なんて言う?」と促してみましょう。答えようとする姿勢がアウトプットの芽になります。
4. Peppa Pig(ペッパピッグ)
イギリス生まれの大人気アニメ。家族・幼稚園・友達など子どもに身近なテーマを、自然なイギリス英語で楽しめます。1話5分程度で区切りがよく、ストーリーがほのぼのとしているので安心して見せられます。
おすすめ年齢:
3〜6歳ごろ 活用のコツ:最初は日本語版と英語版を交互に見せると、同じストーリーと気づいて英語版への抵抗感がなくなります。
5. Alphablocks
BBCが制作したフォニックス専門チャンネル。アルファベットの音を楽しいアニメで段階的に学べます。英語を「読む力」の土台となるフォニックスを、遊び感覚で自然に身につけられます。ひらがなが読めるようになってきた年齢から始めると効果的です。
おすすめ年齢:
4〜7歳ごろ 活用のコツ:「この文字は何の音だっけ?」と一緒に考えながら見ると、記憶が定着しやすくなります。

フォニックスをより体系的に学びたくなったらフォニックスとサイトワーズで英語が読める子に!もあわせてご覧ください。

今日からできる!3ステップで始めよう
ステップ1:まず親が確認する
紹介したチャンネルをいくつか試して、「これならうちの子が好きそう」と思うものを1つ選びましょう。カラフル・リズム感・繰り返しの多いものが低年齢向けの目安です。
ステップ2:「一緒に見る」から始める
いきなり一人で見せるのではなく、最初は親も一緒に見てリアクションしましょう。「あ、これ面白い!」と声に出すだけで、子どもの興味が一気に高まります。
ステップ3:1日15分を習慣化する
食後や就寝前など毎日同じタイミングに「英語の時間」を作ります。強制感を出さず、「今日の英語タイム始めようか」と声をかけるだけでOKです。長続きさせることが何より大切です。
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よくある質問
Q. 動画を見せすぎても大丈夫ですか?
A. 親が一緒に見てやり取りするなら、インプットとして効果的です。見せっぱなしにするよりも、「この歌一緒に歌おう」「これ何色?」と声をかけながら見ることを意識しましょう。
Q. 英語が苦手な親でも大丈夫ですか?
A. まったく問題ありません。親の役割は「英語を教えること」ではなく、「楽しい環境を作ること」です。一緒に笑ったり歌ったりするだけで十分です。
Q. どのくらいで効果が出ますか?
A. 言語習得には時間がかかるため、すぐに目に見える変化は出にくいです。ただし、英語の歌を口ずさむようになったり、英語の言葉に反応するようになったりする変化は比較的早い段階で見られることがあります。
まとめ
子どもの英語学習で一番大切なのは、「英語を好きなまま」でいさせること。英語YouTubeはそのための最強ツールです。費用もかからず、今日からすぐに始められます。
まずは1つチャンネルを選んで、今夜お子さんと一緒に見てみてください。それだけで十分です。
インプットが積み重なってきたら、次のステップとして「話す練習」も加えてみましょう。

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