つづけかた

学校英語だけでは足りない!家庭でできること3つ

ねこみみ

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

「うちの子、学校で英語の授業を受けてるから大丈夫かな」

そう思いながらも、どこかモヤモヤした気持ちが残っていませんか?

成績表を見るたびに「もう少し英語を頑張ってほしい」と感じるけれど、何をどうサポートすればいいかわからない。英語教育への焦りはあるのに、具体的な行動に移せずにいる親御さんは、本当に多いです。

私もかつて同じ気持ちでした。「学校に任せておけばいいのかな」と思っていた時期もありました。

でも、調べていくうちに驚くべき現実がわかりました。

学校の英語授業だけでは、英語が話せるようになることは、数字的にほぼ不可能なのです。

なぜ学校英語だけでは足りないのか

「不十分」と言われても、ピンと来ないかもしれません。でも、数字で見ると一目瞭然です。

日本人が英語を習得するためには約2,200〜3,000時間の学習が必要とされています。英語と日本語は文の構造も文字体系も根本的に異なるため、他の言語を母語とする人に比べて、特に時間がかかるのです。

では、学校の授業で積み上げられる英語学習時間はどのくらいでしょうか。

新学習指導要領における小学校・中学校の英語の授業時間を合計すると、約350時間。高校3年間を加えても500時間ほどにとどまります。

2,000〜3,000時間に対して、たった350〜500時間。1,500〜2,500時間もの大きなギャップがそこにあります。

学校英語が「使える英語」に結びつかない3つの理由

理由① 週1〜2時間では、記憶が定着しない

言語習得に必要なのは「量」と「頻度」です。週に1〜2時間の授業では、学んだ内容が次の授業までに忘れてしまいます。

語学は毎日触れてこそ定着する。これは脳科学の観点からも明らかな事実です。

週1〜2回の授業では、どれだけ内容が良くても「忘れる速度」が「覚える速度」を上回ってしまうのです。

理由② アウトプットの機会がほぼゼロ

言語習得において、インプット(聞く・読む)とアウトプット(話す・書く)の両方が不可欠です。しかし、ある調査によると、中学校で「言語活動(実際に使う練習)をおおむね行っている」と回答した学級の割合はわずか18.2%

つまり中学生の約8割は、英語を「習う」だけで、実際に「使う」練習がほとんどできていない状況です。

理由③ 教師の指導力にばらつきがある

ALT(外国語指導助手)の配置状況や担任教師の英語指導経験は、学校・地域によって大きく異なります。同じ「学校の英語授業」でも、子どもが受ける教育の質には差があるのが実情です。

「学校に任せれば安心」という前提が、そもそも成り立ちにくい環境なのです。

解決策:家庭での「英語接触時間」を増やすことが唯一の答え

学校が変わるのを待っていても、子どもの大切な時間は過ぎていきます。家庭でできることを今すぐ始めることが、最も現実的な解決策です。

週末にまとめて数時間勉強するより、毎日たった10分でも英語に触れる方が、記憶の定着に圧倒的に効果的だということが、認知科学の研究で示されています。

「でも、私は英語が得意じゃないから…」という方も、大丈夫です。以下の3つのアクションは、英語力がなくても今日から始められます。

今日からできる!家庭の英語習慣3つ

アクション① 子どもの好きなコンテンツを「英語版」で流す

アニメ・YouTube・ゲーム——子どもが好きなものを英語版で見せるだけで、楽しみながら英語に触れる時間を作れます。

「Peppa Pig」「Blippi」など、子ども向けの英語コンテンツはYouTubeで無料で見られます。日本語版で内容を知っているものを英語で見せると、内容がわかるので抵抗なく楽しめます。

親が一緒に見る必要はありません。食事中や遊び時間のBGMとして流すだけでもOKです。

アクション② 英語の歌を「ながら聞き」させる

車の中、お風呂の時間、朝の準備中——スマートフォン一台で、子どもに英語の歌を聞かせることができます。

マザーグースやChildren’s Songsは、英語のリズムや発音を自然に身につけるのに最適です。繰り返し聞くうちに、自然と口ずさむようになります。

「聞き流しでも意味がない」と思われがちですが、幼少期から英語の音に慣れることは、発音感覚の土台づくりに確かな効果があります。

アクション③ オンライン英会話で「話す練習」の場を作る

学校の授業で最も不足しているのが「アウトプット(実際に話す練習)」です。これを補うために最もコスパが良いのが、オンライン英会話です。

週1回25分のレッスンでも、子どもにとって「英語を実際に使う体験」は大きな自信につながります。対面の英会話スクールより費用を抑えながら、継続しやすい環境が作れます。

まとめ:学校英語は「出発点」。家庭が「伸びしろ」を作る

学校の英語授業を否定しているわけではありません。ただ、学校だけで英語を習得させようとするのは、数字的にも構造的にも無理があります。

学校は「英語に慣れる入口」。その先を伸ばすのは、家庭での日々の積み重ねです。

完璧な環境は必要ありません。毎日10分の英語接触を習慣にするだけで、数年後の英語力は大きく変わってきます。

まず今日から、一つだけ試してみてください。

英語でのアウトプット練習をもっと増やしたいと思ったら、子ども向けのオンライン英会話もぜひチェックしてみてください。

あわせて読みたい
中学生におすすめのオンライン英会話5選
中学生におすすめのオンライン英会話5選
あわせて読みたい
小1〜3年生向けオンライン英会話おすすめ5選
小1〜3年生向けオンライン英会話おすすめ5選
記事URLをコピーしました