【おうち英語】Cocomelon(ココメロン)徹底活用ガイド!親子で楽しむ方法をご紹介

ココメロン活用法
ねこみみ

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こんにちは。元翻訳者(英検1級)、子育て卒業組の「ねこみみ」です

子どもに人気のCocomelon(ココメロン)ってなに?

カラフルな3Dアニメーションと陽気な音楽で、あっという間に子どもの心を掴んでしまうCocomelon。子どもたちを夢中にさせているこのコンテンツ、一体どんな魅力があるのでしょうか?

この記事では、「Cocomelonって何?」という基本情報から、英語学習や生活習慣のしつけに役立つ活用法や親子でCocomelonを楽しむためのポイントをご紹介します

この記事でわかること
  • Cocomelonを英語学習や生活習慣の学びに活かす方法
  • 効果的な視聴方法(YouTube、DVDなど)と、見せる際の注意点
この記事はこんな人におすすめ
  • 「おうち英語」を始めたい未就-学児(特に2〜5歳)の保護者
  • 子どものCocomelon視聴時間を、英語やしつけの学びに変えたい方
  • 歌やごっこ遊びを通して、子どもと楽しく関わるヒントが欲しい方

Cocomelonとは?世界中の子どもが夢中になる理由

Cocomelonは、未就学児(特に2歳~5歳)を対象とした 3Dアニメーションの番組

出典:Cocomelon – Nursery Rhymes

主人公の男の子JJくんと、その家族やお友達との日常を、誰もが知っている童謡や覚えやすいオリジナルソングに乗せて描いています

人気の秘密は、子どもたちの興味を引く鮮やかな色使いと、シンプルで繰り返しの多いキャッチーな歌

そして、歯磨きや野菜を食べること、お片付けといった、子どもたちの日常生活に寄り添ったテーマが、親しみやすさを生んでいます

Cocomelonの賢い活用術

ただ見せるだけでなく、少し工夫するだけでCocomelonは素晴らしい知育ツールになります

1. 英語学習の第一歩に

Cocomelonの歌は、シンプルで分かりやすい英語が使われているため、英語の早期教育にぴったりだと日本でも注目されています

繰り返し流れるメロディーとフレーズは、子どもたちが自然に英語の音やリズムに親しむのに最適です

まずは親子で一緒に歌ってみることから始めてみましょう

2. 生活習慣を楽しく学ぶ

「歯磨きイヤ!」「お野菜きらい!」そんなイヤイヤ期の子どもに、Cocomelonは心強い味方

「歯磨きの歌」や「お野菜の歌」など、JJくんたちが楽しそうに挑戦する姿を見ることで、子どもも「やってみようかな」という気持ちになりやすくなります

【ちょっと注意】見せすぎには気をつけて

Cocomelonはシーンの切り替わりが速く、色彩も鮮やかなため、「刺激が強すぎるのでは?」という意見もあります

専門家の間でも見解は分かれていますが、どんな番組であっても長時間の視聴は避けたいもの

時間を決めて見せる、親子で一緒に歌ったり踊ったりしながら見るなど、ルールを決めて上手に付き合っていくのがおすすめです

Cocomelonはどこで見られる?

Cocomelonは様々なプラットフォームで視聴可能です!

YouTube

公式チャンネルでたくさんの動画が無料公開されています
手軽に見られるのが魅力ですが、広告が入ったり、関連動画が自動再生されたりする点には注意が必要です

動画配信サービス (VOD)

  • Netflix
    これまで多くのシリーズが配信されてきましたが、2027年以降はメインシリーズの配信が終了する予定です
  • Disney+
    2027年から、メインシリーズの独占配信が開始される予定です
  • Amazon Prime Video
    一部のシーズンがレンタル・購入可能です

オフラインで楽しむ!CD・DVD活用法

「広告なしで集中して見せたい」

「車での移動中におとなしくしていてほしい」

そんなかたにおすすめなのがCDやDVDです

日本ではまだ公式に発売されていませんが、海外版のリージョンフリーDVDがオンラインショップで購入可能です

リージョンフリー対応なので、日本の一般的なDVDプレーヤーで再生できます

YouTubeから離れて、決まった時間だけ見せるという使い方もできるので、スクリーンタイムの管理にも役立ちます

CocomelonのCDを探す

CocomelonのリージョンフリーDVDを探す

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もう見せるだけじゃない!Cocomelon活用5つのステップ

それでは、いよいよ本題です

いつものCocomelonタイムを、親子の学びの時間に変える5つのステップを見ていきましょう

ステップ1: 親子で一緒に楽しむ!

何よりも大切なことは、親が一緒に楽しむことです

お子様の隣に座って、「JJ(主人公)笑ってるね!」「バス、大きいね!」と声をかけながら見てみてください

パパやママが楽しそうにしていると、お子様にとってCocomelonは「もっと特別な、楽しい時間」になります

これが英語へのポジティブなイメージにつながる第一歩です

ステップ2: 体で覚えるのが一番!歌って♪踊って♪マネをする

Cocomelonの歌は、楽しい振り付けもいっぱい

  • 簡単な単語だけでもOK!一緒に歌ってみる
    完璧に歌えなくても大丈夫!
    「Yes, Yes!」「No, No!」「Wow!」など、簡単な相槌だけでも真似してみましょう
  • 動画のキャラクターになりきって踊る
    「Head, Shoulders, Knees and Toes」なら体のパーツを触りながら、「Wheels on the Bus」ならハンドルを握るフリをしながら体を動かすことで、言葉と意味がしっかり結びつきます

ステップ3:実生活でフレーズを使ってみよう

インプットした英語をアウトプットに変える、一番重要なステップです

アニメで聞いたフレーズを、実際の生活の中でさりげなく使ってみましょう

Cocomelonのシーン我が家での声かけチャンス!
ごはんの時間「Yummy, yummy in your tummy! (お腹においしいね!)」
お片付けの時間「Time to clean up! (お片付けの時間だよ!)」
歯磨きの時間「Brush your teeth, ch ch ch! (歯を磨こうね、シャカシャカ!)」
お風呂の時間「Let’s wash your hands. (手を洗おうね)」
「ありがとう」の場面「Thank you!」と言いながら頭をペコリ

最初はキョトンとしていても、繰り返すうちに「この場面ではこの言葉だ!」と理解していきます

ステップ4: 意識しなくてOK!「かけ流し」で英語のシャワー

動画を見ていない時間も、Cocomelonは活躍します

音楽配信サービスなどでサウンドトラックをBGMとして流す「かけ流し」は、とっても手軽で効果的

  • 朝ごはんの準備中に
  • 車での移動中に
  • おもちゃで遊んでいる時に

意識して聞いていなくても、英語特有のリズムやイントネーションがお子様の耳に自然とインプットされていきます

ステップ5: 動画から現実へ!「ごっこ遊び」で体験学習

アニメの世界を現実で体験させてあげましょう

五感を使うことで、記憶はより一層強くなります

  • “Baking Song” を見たら、粘土でパンを作るマネをしてみる
  • 動物の歌 “Old MacDonald Had a Farm” を聞いたら、動物の鳴き声クイズをする
  • お医者さんの歌を見たら、ぬいぐるみ相手にお医者さんごっこをしてみる。「Are you okay?」と聞いてみましょう!

押さえておきたい注意点

最後に、Cocomelonを活用する上で心に留めておきたいポイントを2つお伝えします

  • 「あと1曲だけね」お約束でスクリーンタイムを管理
    夢中になるからこそ、時間の管理は大切です
    「この歌が終わったらおしまいね」など、事前に親子でルールを決めておきましょう
  • 無理強いはNG!「楽しい」が一番のエネルギー
    お子様の気分が乗らない日もあります
    そんな時は無理強いせず、別の遊びに切り替えましょう
    「英語=楽しい」という気持ちを育てることが、長く続ける何よりの秘訣です。

まとめ

Cocomelonは、おうち英語の「きっかけ」を与えてくれるツールです

大切なのは、Cocomelonを単なる「動画」として終わらせず、親子のコミュニケーションツールとして活用すること

一緒に歌って、踊って、実生活でマネをして…そんな楽しい時間の積み重ねが、お子様の英語力を自然に、そして豊かに育んでくれます

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